美ハリ★BLOG

欧米の化粧品は香料を多めに使う

2011.07.01

欧米の化粧品は香料を多めに使うし、また使用者が幼い子どもだったので大きな影響を受けたのでしょう。植物の成分は人の予期しない毒性をもつことがあります。精油は薬理作用も強く、植物だからといって油断はできないのです。ちなみに、先の記事の子どもたちは、化粧品の使用を数ヵ月停止したら、胸は元に戻ったそうです。これに似た植物はまだほかにもあります。たとえば、アヤメ科のヒオウギという植物エキスにもエストロゲンに似た成分が含まれています。おそらくニキビの治療(皮脂腺の働きを抑える)や育毛剤(男性ホルモンを抑えて頭皮近くの血行をよくする)に使うエキスだと思いますが、アメリカからの報告のように近年話題の環境ホルモンの一例です。製薬会社の人や医師に「医薬品の起源は何か」と聞けば、全員が「植物である」と答えるにちがいありません。医薬品のほとんどは植物毒から作られたものです。薬でもあり毒でもあるものなのですから、取り扱いは慎重にせざるを得ません。だから、資格のない人は扱えません。植物が安全だなどということはあり得ず、もともと植物は自衛のための毒をもっているのだと認識して接するべき成分であることを知るべきでしょう。植物成分を開発するのは安全だからではない。消費者が安全だと思っているからだ数年前、ある新聞が「今の化粧品業界はどういう成分を開発しているのか」という特集を組んだことがあります。その記事が知人から送られてきたので読んだところ、実に興味深くおもしろいことが述べられていました。

[参考]
POLAアンチエイジングアライアンス
http://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html

美白、保湿からエイジングケアまで、エステ・化粧品のポーラ
http://www.pola.co.jp/